家賃の予算は手取り収入の4分の1から3分の1を目安にすると良いと言われています。
1ヶ月の間には、家賃の他に食費や水道、光熱費、通信費などの固定費から日用品、交際費、医療費などの変動費など様々な種類の支出があります。個人差はありますが、収入の中で家賃に当てる割合は、多くても3分の1までに絞った方が余裕のある生活ができるでしょう。
まずは、手取り収入の4分の1を目安に家賃の予算を出し、3分の1を上限にして考えると良いです。
給料の中でも手取り収入での換算が必要です。
給料で使えるお金は社会保険料、住民税、厚生年金保険料、所得税などのお金を除いたお金です。特に新社会人で引越しを考えている方は、どれくらい自分の手元に残るかを考えながら予算を組みましょう。
手取り収入の25%くらいで計算をして予算を出すこともできますが、もし可能であれば、実際自分がどれくらい月々の支出があるか、どれくらい貯金があるか計算して、家賃に使えるお金を計算できるのが1番確実な確認方法と言えます。