ゴミの種類やルールについて解説しましたので、具体的にフライパンはどのように捨てるのか紹介していきます。
フライパンを捨てる場合は、まずは市町村の公式ホームページなどで確認するようにしましょう。その理由は、フライパンは自治体によって処分方法が大きく異なるためです。
例えば、札幌市や大阪市などはフライパンなどの金属類を資源ゴミとして回収していますが、東京都港区や名古屋市、新潟市などは不燃ゴミとして処分しています。また、不燃ゴミとされていても、サイズによっては粗大ゴミ扱いになるケースもあります。
出し方を間違えると回収してもらえないので、フライパンは事前に捨て方を確認しておくことが大切です。
粗大ゴミの回収には費用がかかるので、その場合は不用品回収業者を利用するのも有効です。状態やブランドなどによっては、買取をしてもらえる可能性があります。また、業者によっては自宅まで来てくれるので、フライパンや鍋などをたくさん処分したい場合は特におすすめです。
もちろん、査定次第ではゼロ円になったり費用がかかってしまったりすることもあるでしょう。しかし、自治体のルールが複雑で困っている方は、不用品回収業者を利用してみてください。