名古屋市緑区の住みやすさと人気の理由がわかる6つのポイントをご紹介します。
1.交通便がよい
2.落ち着いた住環境がある
3.子育てしやすい
4.街が新しくきれい
5.家賃が安い
6.治安がよい
名古屋市緑区には、北部・中央部・南部に3つの路線が通っており、どの路線を利用しても名古屋駅に乗り換えなしで移動できます。各路線と主要駅は次のとおりです。
- ■ 緑区の路線と主要駅
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路線名 |
主要駅 |
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北部 |
名古屋市営地下鉄桜通線 |
徳重駅(名古屋駅から約35分) |
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中央部 |
名鉄名古屋本線 |
鳴海駅(名古屋駅から約15分) |
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南部 |
JR東海道本線 |
大高駅(名古屋駅から約15分)・南大高駅(名古屋駅から約17分)
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緑区南部には、伊勢湾岸自動車道、名二環(名古屋第二環状自動車道)・名古屋高速(3号大高線)を結ぶ名古屋南JCTが
あり、市内はもちろん、豊田市・岡崎市・弥富市方面への車移動にも便利な場所になっています。
その他、路線バス(市営・名鉄)やバスターミナルも充実しており、交通網に優れたエリアといえます。
緑区は、名古屋市内でも閑静な住宅街が多いことで有名です。特に北部は『第一種低層住居専用地域』に指定されている地域が多く、大型商業施設や工場、高い建物がありません。
建ぺい率にも制限があることから庭付きの戸建て住宅が多く、緑豊かで空が広く見えます。落ち着いた環境で暮らしたい方には、とてもおすすめのエリアです。
- ■ 一種低層住居専用地域とは
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低層住宅・良好な住環境のための地域。建築物の高さ・建ぺい率・用途などに制限があり、13種類の用途地域のなかで、最も厳しい規制が課せられている。
名古屋市緑区は子育てしやすい街として有名です。その理由は次のとおりです。
名古屋市緑区には『大高緑地』『新海池公園』『滝の水公園』など、家族で遊べる公園がたくさんあります。区内で一番大きい大高緑地には、デイキャンプ場や交通公園、ベビーゴルフ場などがあり、園内の有料テーマパーク『ディノアドベンチャー名古屋』では恐竜探検ができます。
ファミリー層に人気エリアのため、保育園・幼稚園・小学校・学習塾・図書館などの教育施設が充実しています。子育て支援所やイベントも多く、子育てしやすい環境が整っています。
緑区東部には、愛知県内でも有名な大病院『藤田医科大学病院』があるほか、小児科やファミリークリニックなどの病院が多いのも、子育てしやすい理由のひとつでしょう。
緑区内でも、『徳重駅』『南大高駅』周辺は新しくきれいな街並みが広がります。
地下鉄桜通線の始発(終点)駅である『徳重駅』は、2011年に開業した新しい駅です(それ以前は野並駅が終点駅)。駅の開業にともない、ショッピングモール『ヒルズウォーク徳重ガーデンズ』を中心に、周辺エリアが一気に発展しました。
南大高駅周辺も同様で、2008年に『イオンモール大高』が開業し、周りに多くのマンションや住宅が建てられました。この2つの街は15年以内に発展した新しくきれいな街で、若者世代やおしゃれな店が特に多いという特徴があります。
緑区の家賃相場は、名古屋市全体から見ると安いといえます。地下鉄駅である『相生山駅』『神沢駅』の家賃相場は、桜通線沿線上の他駅と比べてかなりお値打ちです。1Kで4万円台(管理費込み)の部屋もあります。
ただし、大型商業施設のある『南大高駅』などの人気エリアは、家賃相場が高く、駅徒歩10分以内の1Kで5.5〜6万円前後(管理費込み)です。地下鉄東山線沿線上の駅と比べれば安いですが、都市部から遠いわりには高いといえます。
名古屋市緑区は、市内でもトップレベルに治安がよい区です。ファミリー層が多いため防犯意識が高く、商業・娯楽施設が少ないためガラの悪い人もあまり見かけません。
有松駅周辺は観光地として有名ですが、保存地区のため防犯カメラが多く、警察のパトロールも頻繁におこなわれているため安心です。