いざ一人暮らしをすることが決まると、すぐにでも必要なものを買いに行きたくなりますよね。しかし、急いでしまうのは禁物です。まずは、一人暮らしに必要なものを買う前に、以下の3つを考えてみましょう。きっと、そのあとの購入がスムーズになるはずです。
どんなに理想の家具に出会っても、それが自分の部屋にうまく収まらなければ使うことができず、本末転倒になってしまいます。そうならないように、まずは物件の間取りを確認し、何がどこに置けそうか、レイアウトを考えてみましょう。
このとき、ベッドなど大きなものをどこに配置するのかを先に考えるのがおすすめです。
不動産会社の担当者に確認したり、実際に自分でメジャーで測ったりして、どれくらいの大きさのものを置けそうか、数字を頭に入れておくのも良いでしょう。
一人暮らしを始めるときには、賃貸契約にかかる諸費用や、引っ越し代などのお金もかかります。それを考慮に入れて、どれくらいの金額を家具や家電に回せそうか、事前に計算しておくことが大切です。
予算を抑えるためには、一からすべて新しいものを購入するのではなく、実家で使っていたものをそのまま引き継いだり、中古品をフリーマーケットアプリなどを活用して安く手に入れたりするのもおすすめです。
初めて一人暮らしをする人はなかなか想像がつきにくいかもしれませんが、新居での自分の生活スタイルを考えることも大切です。
自炊をするのか、家で過ごす時間はどのくらいか、集中できる作業スペースは必要か、などによっても必要なものは変わってきます。そして、自分に必要のないむだなものを買わずに済みます。