「内見」とは実際に現地でお部屋を見ることです。
「内部見学」の略で「ないけん」と読みます。
内見の目的はより良いお部屋選びのために、現地に行かないとわからない情報の確認です。
- インターネットや募集図面に書かれている内容と違いがないか確認(設備、間取り、場所 など)
- インターネットや募集図面ではわからないことの確認(音、臭い、汚れ、電波、寸法 など)
候補のお部屋が入居するのに問題がないか、以上のことを実際に現地に行ってチェックします。
内見は通常は入居審査の申込みする前に行います。ただし、新築物件や退去前のお部屋では先に入居審査申込みをする場合もあります。
借りたいお部屋の候補が複数あれば、見比べて最も自分にあったお部屋を選ぶことになります。そのため内見は一度に3〜4つのお部屋を回るパターンが多く見られます。
内見に必要な時間は「一部屋15分〜30分程」(単身用)です。3〜4部屋を内見すると移動を含めて2時間〜3時間ほどかかります。
なお、そのあと気に入ったお部屋の入居審査の申込みをするなら、更に30分〜1時間の時間が必要です。
思った以上に時間と労力を使うことになりますが、内見はお部屋選びにとても重要です。十分な時間を作って内見に臨みましょう。